庖丁の 「モナカハンドル」 って!?
トウジロウ プロ 三徳庖丁(両刃) です
この庖丁のように、
刀身とハンドルが
一体化したものを、
「モナカハンドル」 といいます。
これは、
ハンドルが抜けたり腐ったりしません 。
18-8ステンレス鋼のモナカハンドルは、
錆びにくく洗い易いので
(↑ をクリックすると、18-8の説明があるブログに飛びます。)
従来の木柄ハンドルと比べて、
バイ菌の繁殖を防ぎ衛生的です。
また、
高圧・高温(180℃)で殺菌洗浄ができます。
刃の材質は
「DPスウェーデン鋼」 です。
これは、スウェーデンで産出した高純度の鉄鉱石をへガネス法と呼ばれる・・
(難しいので中略 )
・・特殊ステンレス合金鋼です
耐食性・耐摩擦性にも大変優れています。
また、
「DP加工」 により折れる心配がなく、
安全で研ぎ易くなっています。
ちなみに、鈴村家で使っている庖丁も
「モナカハンドル」 ですよ
(追記) なぜ 「モナカ」 というのが気になり調べてみました。
「モナカ」 とは何語かはわかりませんが、
「中空」 という意味らしいです。
ステンレスの無垢だと、とても重くなるので、
ハンドルの中を
空洞にして軽くしているそうです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます
またまた近いうちに更新しますからね(多分)
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